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仁和寺の続きです。
旅の記録は前回書いたので淡々と写真を載せます。
ミツバツツジ・・・花期は葉が小さいですが、花が終わった後、その名の通り葉が3つ葉の形に広がるようです。
枝垂れ桜とツツジのコラボもきれい☆
木と木の間から・・・
仁和寺・・・私は徒然草のイメージが強いです。
吉田兼好が「仁和寺にある法師・・・」で書き出しているあれ。
でも大昔の受験勉強以来ノータッチで内容はすっかり忘れたので、ちょっと確認したら結構スキャンダラスで辛辣な内容で驚きました。
例えば、仁和寺のお坊さんが宴会で酔って調子にのりすぎて失敗した話。
お坊さんが鼎を頭にかぶって踊りまくったら鼎がはずれなくなり、引っ張ったら流血し、首の周りが腫れて呼吸困難の危険な状態になった。
好奇の視線を浴びながら医者へ行ったが、医者もどうする事もできず、そのまま寺に戻って意識混濁。
最後に命だけでも助けようと無理矢理引っ張ったら鼻と耳がちょん切れてしまい、長く病床についたとか・・・
宇多天皇の子孫が代々門跡を務める格式高いお寺のお坊さんの事を、そんな風に書いちゃってよかったんですかとw
現代の週刊誌的?
『鼻切断!?仁和寺高僧のA氏、ご乱酔の顛末』なんて見出しが浮かんじゃいます。
新緑のモミジは青モミジって呼ばれたりするけど、この時期は青というより黄緑で葉先が赤いです。
紅葉の時期以外はあまり注視した事がなかったのですが、モミジってかわいい。
青が濃くなる初夏のモミジも楽しみです。
ツツジは、できれば葛城山のが見に行きたいなぁ〜。
近所でバラ等も見に行ったので、またボチボチup致します。